先日のドラマ「フェルマーの料理」で見て感じたことです。
天才的な感覚で店のトップにまでのぼりつめた主人公が、頭の中にあるレシピを他のスタッフに伝えることをせず、
お店にいるお腹をすかせたお客さんを待たせたまま、一人で全部やろうとしたシーン。
スタッフたちに何度うながされても「どうせわからないでしょ⁈」と伝えずにいたら、みんな離れていってしまったんですね。
だいぶ後になってから、師匠に言われた「わかるように話せ!」を思い出し、
その意味の深さに愕然となったんです。
どんなに良いアイデアであっても、どんなにおいしく作れるレシピであっても、
実際に人に伝えて役に立てたり、実際に人にふるまって食べてもらわないと、
その価値は無いと同じになってしまうんですね。
私たちもSNSで投稿するとき
「こんなこと言っても反応してもらえないかな…」
「きっと、これくらいみんな考えてることだよね」
なんて、ついつい思いがちですよね。
私もそうでした(>_<)
今もふと、そう思うときはあります(^-^;
でも、伝えてみないとわからないんですよね
あなたのその一言が、人を救うことになるかもしれない。
私はメンタルクリニックでカウンセリングもするときがあるので、
私の一言が誰かの命を左右することだってあるかもしれないことを考えます。
実際、言葉を発した後にすがるような目をして、
私の反応を見ている人の気持ちを考えると、
言葉選びに慎重にならざるを得ません。
そこまでじゃなくても、
あなたの気持ちや考えを
「相手にわかるように話す」ことで、
家庭で・職場で、友人と・家族と・パートナーと、
会話するときにどれだけコミュニケーションが
円滑になれるでしょう!
いつどんなときでも…というわけじゃなくても、
ここぞというときはぜひ自分の気持ちを言葉に出して、
相手によくわかるように
伝えてみてください。
思いも伝わるし、お互いにあたたかい気持ちになれますよ♪
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